やっと春らしい陽気となってきました。今年は寒い日も多く、桜も長く観ることができたように思います。
さて、4月12日に高齢者よろず相談センターゆりのき主催のゆりのきサロンにて、「変わりゆく医療と介護の中で。~今、自分ができることは~」というテーマで講話をおこないました。平均寿命が伸び、社会保障費も増加する中で国、各自治体における対応策としての地域医療構想、地域包括ケアシステムなどについてお話をしました。さらに、このように変化をする中で、今、私たち(自分)ができることについてサロン参加者(市民)と意見交換をしました。参加者からの意見として、「自分自身、明日どうなるかわからないので、家族で今後について話し合い、共有をする」、「通帳の場所を家族に伝えておく」、「家計簿を残す」などご家族のことを思われての意見が多く、さらに「今、自分ができることはする」、「散歩を欠かさず毎日する」など、今の自分に対しての意見もありました。センタースタッフの予想以上に活発な意見交換の場となりました。ゆりのきサロン参加者の皆様、有難うございました。
今後も引き続き、このような講話をおこなっていきたいと思っていますので、お気軽にお問合せください。
センタースタッフ